金沢旅行3日目~芸術より食欲~

ニューカトレア

9月17日、曇り。
3日目にして早くも疲れた娘と足の痛みが限界だった母、「今日はエコで」を合言葉(?)に、昨日の反省もあって朝はゆっくり。
8時過ぎ、ホテルから歩いて1分の「ニューカトレア」でモーニング。
コーヒー・卵・トーストで350円、アイスコーヒー・卵・トーストで400円。

「煙草は1人2本まで」の張り紙が妙に懐かしい。地元のサラリーマン風のおじさんが新聞読みながらモーニング食べてたり、いかにも地元の雰囲気を味わえてよかった~。

金沢21世紀美術館

喫茶店をあとにし、ホテルをチェックアウトしたならバスで金沢駅まで。今日は14時半に宿泊先のお迎えバスが来るんだ。
とりあえずキャリーケースをコインロッカーに預けて、エコに観光開始。
金沢駅から「広阪・21世紀美術館」までバス。天気予報は雨だったけど、このころには日が差して暑いくらい。

金沢21世紀美術館で開催中の展覧会は「芸術によるスポーツの解体と再構築」。
テーマからしてよくわかんないけど、とりあえずあの有名なプールを見るにはチケットが必要ということで買う。
スタッフの制服が素敵だったけど、子供が作品に触ってたら飛んできて「触らないでください!」とか、マスク外してた若い子に「ほかの人のことを考えてください!」みたいな、結構辛口というかシビアな運営。

ガイドブックで見ないことはない「プール」は、展示室の中から階段を下っていくとあるんだけど、ソーシャルディスタンスの関係で1回に入れるのは5人までで5分限定。着いたのが9時58分で、10時から11時半に見れる日時指定券が買えたのですぐじゃん!って思ったけど、並んでたらスタッフのおじさんが「ここからだと40分」とのこと。
ディスニーランドか!と思ったけど、40分は割とすぐに過ぎました。

前に並んでたカップルと一緒の組だったんだけど、母の足が痛いので階段ではなくエレベーターへ乗ったら彼らも乗ってきて、時間厳守を厳命されていたから急いでるのにエレベーターのドア「閉」を押してもなかなか閉まらず、「あと4分しかない!」って女の子が焦ってて可愛かった。

プールは・・・まあこんなもんなのかなあ?って感じ。
人数制限してないときなんてあんな狭い空間に何人もいたら写真もろくに撮れないだろうなあと思ったり。


あとは写真撮ってもいいのと悪いのと、いろいろ「芸術によるスポーツの解体と再構築」を拝見しましたが、まあ前衛的で。
ていうか「21世紀」美術館ですものね、今世紀の芸術。うーん、ムズカシイ!

加賀友禅工芸展

21世紀美術館で、小さな展覧会。公募した加賀友禅らしく、作家さんが自ら友禅を説明していたりして、こちらのほうがわかりやすくてよかった。


すし食いねぇ!

本当は21世紀美術館のそばの県立美術館の中にある「ル・ミュゼ・ドゥ・アッシュ」でお茶したかったんだけど、21世紀美術館を出たらすでにお昼近くて、14時半までに昼食を食べて金沢駅にいなきゃならなかったので、エコがテーマな母娘はサクっとあきらめて次なる目的地・「すし食いねぇ!県庁前店」までタクシー!
金沢駅西口を過ぎたあたりで、ドクターヘリが見えてきて。何かと思ったらコロナの患者を受け入れてる病院で、ドクターヘリで運ばれてきてそのまま最上階で隔離されてるんですって。(by運転手さん)
今日の石川県の感染者数は7人でした。


「すし食いねぇ!」、気になってたお店でした。
娘の友達が修行僧(マイル的な意味で)なんだけど、よく小松にフライトしたら「ついつい“すし食いねぇ!”に行っちゃう」って、修行僧に言わせるくらい旨い回転寿司?
というわけでかなりハードルも上がっていたんだけれど。
カマスとか、ハチメとか、ナンダとか、ハタとか、名前も知らない魚がたくさん!!
生け簀から出してさばいてくれるのもあるみたいで、端っこの席だったからあんまり周りの様子が見えなかったけど、板さんはひたすらランチセットを握ってた。
まあそうだよね、県庁の目の前だし、昼時だし。12時15分に着いたんだけど、限定50食のランチはすでに売り切れでした。

母が一番おいしかったのは「ホウボウ」、娘が一番おいしかったのは「海鮮漬け中巻き」
2人で15皿も食べたのに、お会計は5,000円しなくて、安いしおいしいし大満足!食った食った~!

Campagne cucina&bar

県庁前からバスに乗って金沢駅まで戻ったら、13時半前。まだ時間があったので「あんと」へ。
ショーケースに並ぶケーキに目を引かれ(ルミュゼドゥアッシュ行き損ねたからね)、「カンパーニュ」へ。
ぶどうのチーズタルトと、野田屋の抹茶モンブランをセットで。

どっちもうまーい!
ドリンクもうれしいサイズでおいしかった。
寿司食いねぇ!の感想を言い合ってたらあっという間に時間となりました。

古香里庵

今日の宿泊は湯涌温泉にある「古香里庵」。4室しかないこだわりのお宿。
金沢の繁華街に泊まるのはいいとしても、1泊くらい温泉に行きたいね、でも加賀温泉はさすがに遠すぎるね、なんて話をしていた時に見つけた「湯涌温泉」。
金沢市内だし、路線バスも出てる距離で温泉に入れるのはいいね!と即決。どの旅館にするかかなり迷ったんだけど、金沢駅までの送迎があって、食事に力を入れているという古香里庵へ(温泉目当てじゃないのかよ)。

14時20分くらいに西口の待ち合わせ場所に行ったら、すぐに迎えのバスが来て、50代と70代の母娘か?と思われる女性2人と、若夫婦2人と母娘の6人を乗せて湯涌温泉まで。
バスに乗ってすぐに雨が降ってきて、途中屋根に当たる音がかなりうるさいくらいでした。
お宿まで40分ほど。

バスを降りたらお出迎えの仲居さんがすごい元気でほっこり。ウェルカムドリンクのみかんジュースがおいしかった~(母はもちろん生ビールをセレクト)

夕食は18時からなので、2時間半くらいお部屋でのんびり過ごしました。

露天風呂も風情!

九谷焼と夕食

夕食は半個室で、一品一品手間とこだわりを感じる創作懐石をいただきました。
“飲む点滴”甘酒から始まり、先付からしておしゃれ~!

前菜も秋を感じるメニュー。


治部煮は本当によく煮込まれていて味しみしみ。

お造り(取り分け後)

海鮮しゃぶしゃぶ(はも・たちうお・きじはた)も自家製ポン酢が合う~

ポン酢が入ってる器も九谷焼で素敵。


ステーキかと思って食べた牛肉のローストは、やわらかくて、上に載ったウニとの相性抜群!


そして松茸とむかごの土鍋ごはん、「むかご」って北陸の魚かと思ったら山芋の子どもでびっくり!
見た目ピーナッツだけど、食べたらほくほくねっとりしてておいしい。

お漬物の器も美しい。

梨のコンポートはほぼ生で、アレルギーで娘は食べられなかったけれどおいしかったそうです。


量は決して多くないし、食器の美しさも楽しみながら(九谷焼と山中漆器で全食器の8割だそう)・・・という感じなので、あんまりいないかもしれないけど男性同士には向かないかもなあと思いました。
ん?でもごはんは土鍋で出てきてかなり量があったから、芋が嫌いじゃなければ満腹かな?
(余ったごはんでおにぎり作って持たせてくれたよ)
そしてしっかりお夜食まで用意してくださいました。カレーうどん。出汁が!!旨い!!
しっかり写真撮り忘れた!